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今日は今田耕司主演/鈴木おさむ作・演出の「愛Pod」を観てきました。
去年の「尋常人間ZERO」を観て、凄くよかったので、チケットがあれば
行きたいなと思っていたところ、運よくチケット買えたので、行ってきました。

愛Pod

こんな記事上がっていたのですね。

今田耕司がまじめに舞台「ホリケンと共演楽しみ」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/05/30/08.html

事前情報を何も入れずに観に行ってきたのですが、シリアスとおふざけの共存が
とても心地よい、良質な舞台だなと思いました。やっぱり行ってよかったです。

作・演出:鈴木おさむ
出演:今田耕司
   堀内健(ネプチューン)
   高橋茂雄(サバンナ)
   小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
   村上大樹(拙者ムニエル)
   高田郁恵(毛皮族)

明日も昼・夜公演あるので、感想・ネタばれな部分は追記に書きます。
カンニング竹山さんと髭男爵ひぐち君を見かけました。

何も考えず観に行ってよかった気がします。

今ちゃん、堀ケン、サバンナ高橋、小杉さんの掛け合いは、やはり絶妙で
3人がボケ、小杉さんがツッコミ、という形だったのですが、爆笑させられっぱなし。
とはいえ、言わずもがな、小杉さんの髪や体型はネタに組み込まれていて、
イイいじられキャラになってました。小杉さんが舞台に出てきた瞬間、「こんな丸いの!?」
とビックリしてしまいましたが、その後ネタの中で「体型、アメリカの保安官やん!」と
言われたので、的確すぎる!と爆笑しました。

前回の「尋常人間ZERO」でも、セットは表と裏が回転しながら展開しましたが
今回も同様でした。ブラインドや映像(文字のみ)を効果的に使うのも、前回と一緒。

病院(現実)・学校(小説の中の物語)の両方を行き来しつつ、
今ちゃん含め、数名が2人の役柄を演じながら、物語は進みます。


今田耕司・・・小説家のマネージャー/高校の音楽教師
堀内健(ネプチューン)・・・変わった脳外科医
高橋茂雄(サバンナ)・・・ライター/高校教師(今ちゃんの同僚)
小杉竜一(ブラックマヨネーズ)・・・編集者
村上大樹(拙者ムニエル)・・・売れっ子の作家(事故で書けなくなる)
高田郁恵(毛皮族)・・・女子高生/看護師


本編のあらすじ:
作家役の村上さんが事故に遭い、堀ケンが務める病院に運ばれる。
事故の後遺症で、村上さんが書いていた「愛Pod」という小説は締め切りが迫る中、
未完の状態。今ちゃんは村上さんのマネージャー役で、自分自身も作家になることを
夢見ている。今ちゃんと堀ケンは同級生。小杉さんは、村上さんの担当編集者。
高橋さんは「脳について」の本を書こうと、堀ケンに話を聞きに来るライター役。
村上さんが「愛Pod」の続きを書けるようにと、5人でアイディアを出し始める。

小説内のあらすじ:
高橋さん演じる女子高生(ミキ)が家電量販店でiPodを万引き。担任教師の今ちゃんが
彼女を引き取りに来る。今ちゃんは、そのiPodを買い取る。その事件を元に二人は
急接近し、ミキがiPodに1曲ずつ入れてきては、今ちゃんに渡すようになる。
ミキは、別の教師(サバンナ高橋)と付き合っていたが振られ、その日に万引き。
ミキが今ちゃんに近づいたことに「嫉妬」したサバンナ高橋は、腹いせに「よりを戻そう」
とミキに連絡をする。

本編のあらすじ:
全く話が書けなくなった村上さんに対し、次々とアイディアが浮かんでくる今ちゃん。
これまで自分より若く、才能ある村上さんに「嫉妬」していた今ちゃんだが、
今はまるで自分が主人公になったかのように、どんどんストーリーの続きを思い浮かぶ。

小説内のあらすじ:
サバンナ高橋は、ミキを再度振る。今ちゃん演じる教師に救いを求めたミキだったが
今ちゃん役の教師はミキを犯し、その後自殺を図る。

本編のあらすじ:
作家役の村上さんが「これはもう君の本だ」と今ちゃんの才能を認めた。
ところが、これは全て堀ケン演じる脳外科医が飲ませていた飲み物に原因が。
以前、この病院に運ばれてきた教師がいたそう。その教師は、生徒との色恋沙汰が
理由で自殺を図った。今ちゃんが思いついたストーリーと全く同じ。
堀ケンは今ちゃんに「カーニバリズム」と「キクイムシ」の話をする。
全ての記憶と才能は脳にある。それを食べれば、その記憶と才能が食べた人に移る、と。
今ちゃんが飲まされていた飲み物は、その教師の脳だった・・・


あらすじだけを書くため、かなり端折ったので、物凄く暗くて怖い話に聞こえるかも
しれませんが、堀ケンはTVで見る通りふざけていましたし、大事なシーンでも時々
噛んだりもしていましたし、小杉さんが舞台上で王将の餃子を食べて、他のみんなが
その口臭に耐える、というシーンもありました(笑)

陽と陰がいい感じに交差する、とても練られた良いお話だったと思いました。
女優の高橋さんの演技も素晴らしかったと思います。ゾクっとするくらいでした。
村上さんも芸人さんに囲まれて大変だろうなと思いましたが、迫力ありました。

しかも、今回は今ちゃんが音楽教師役ということもあって「戦場のメリークリスマス」を生演奏。
これはレアなものを見れたなぁと思いました。その横で、堀ケンが白タイツ履いた
バレリーナになって踊ってたんですけどね(笑)

鈴木おさむさんの書く舞台は、シリアスな内容でありながらも、役者それぞれが持つ
本来のキャラクターも活かす脚本になっているので、「笑い」を楽しみにしている
お客さんも、「舞台」としての面を楽しみにしていくお客さんもどちらも満足させられる
バランスの良い舞台だなと思います。

アンケートに「次は今ちゃんに誰と共演してほしいですか?」という項目があって
相当悩みましたが、会場にいる間は、いい人が思い浮かばず。

帰り道でもまだ考えていて、「やりすぎメンバー」とか「板尾さん」に落ち着きました。
皆さんは誰との共演が観たいですか?

こんな良質な舞台なのに、全5公演とは勿体ないくらいです。
今日カメラが入っていたのですが、どこかで放送されたりするのかな。
千原兄弟「ラブ」みたいにWOWOWだといいなぁ。

今ちゃんももちろんだけど、サバンナ高橋さんもいい演技されますよ、本当。
「ラブ」の時もそう思ったんだよね。

私は「笑い」が全くない舞台はシリアス過ぎて苦手なので、こうやって芸人さんが
舞台にどんどん進出してくれると、ありがたいな~と思います。

下北も満喫できた、よい1日でした。
さぁ寝ようっと!

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